コロナによる在宅勤務をアトピー治療のチャンスと捉える
こんにちは。働きながら脱ステ・脱保湿実行中のころころです。
さて新型コロナウィルス感染拡大により、一部私の勤める会社でも在宅勤務が取り入れられています。
ここ数日在宅で働いていて思ったのが、上司他職場の人間関係によるストレスがあまりないので、通勤電車に揺られながら会社に行く日よりも、圧倒的に肌の状態が良好になっているということです。
↓以前のブログでも書きました通り、私の場合は食事に加え、働き始めてからのストレスでアトピーが悪化したと考えているので、これは嬉しい誤算ですね。
成果さえ出せば自由が効きやすい在宅勤務
もともと、私の担当業務は一人でがっつり作業に没頭することが多いので、在宅でもそれほど大きな問題を感じずに業務を行えています。職場では、上司から「あの仕事まだ終わってないのか」、「あれはどうなっているんだ」と頻繁に業務への口出しがあるため、その都度ストレスを蓄積していました。
しかし、在宅勤務ならそこから開放される!もちろんある程度のアウトプットは出さなければいけませんが、他の人に邪魔されない分効率よく仕事を終わらせることができています。その結果、仕事でのストレスがかからない分、肌の調子も良好になっているのを実感します。
無駄な飲み会に連れ出されるリスクもゼロ
もう一つありがたいなーと感じるのは、仕事終わりの飲み会に連れ出されることがないことですね、繁忙期に、仕事のストレス→飲み会でアルコール、つまみを食べざるを得ない(食生活が乱れる)→遅く帰って寝不足。との最悪なルーティーンが出来てたときは最悪でしたね。
自宅勤務であれば、サクッと仕事終わらせて、そのまま就業時間が終われば、飲み会に強制連行されるリスクもありません。そのため飲み会に行きたい職場のおじさま方には在宅勤務は不評なのだろうな、と思います。
仕事でのコミュニケーションが減るーとの声を上げている人もいますが、むしろ今までが無駄話で時間を費やしすぎであり、制限がかかることにより、必要なコミュニケーションだけが残っていくのではないかと思っています。
唯一の懸念は運動不足
朝と夜の通勤によって歩くことがなくなるわけですから、一番心配なのはこの点ですね。特に自宅で一日中パソコンの前にいるとなると、まったく動かず、一日が終わってしまったということにもなりかねないので、意識的に運動の習慣をつける必要があると思います。
私の場合は、ランチの時間のウォーキングと、終業後の筋トレをルーティーンにしています。やはり仕事終わりは飲み会なんかに行かずに運動するのが健康的でよいと思います。
仕事のストレスも少ない、飲み会に行かなくていい、満員電車ともおさらばで健康的な生活ができる。在宅勤務とは夢のような勤務体系ですね。
(使えない社員だと思われないように仕事はキッチリやりましょう。)
アトピー完治に向けて、対症療法と原因除去の組み合わせ
こんにちは。働きながら脱ステ・脱保湿実行中のころころです。
私はアトピー治療において、脱ステ・脱保湿の方針を続けておりますが、アトピー性皮膚炎の背景には遺伝によるアトピー素因と日々の生活習慣の積み重ねが影響を与えていると考えています。そのため、現在の治療においては短期的なかゆみを抑制して掻き壊しを防ぐ「対症療法」×そもそもかゆみを引き起こさない体を作る「体質改善」の組み合わせが必要ではないかと考えています。
↓私の脱ステ・脱保湿スタンスはこちらです。
korokorori.hatenadiary.jp
(アトピー性皮膚炎においては、生まれつきのアトピー素因など、遺伝的要素が含まれているので、決定的な対因療法は当面確立しないのではないかとみています。)
【用語の確認】
・対症療法:疾病の原因に対してではなく、主要な症状を軽減するための治療を行い、 自然治癒能力 を高め、かつ治癒を促進する療法である 。
・対因療法(原因療法):症状や疾患の原因を取り除く治療法で、対症療法と対置される。最終的に症状を取り除くには、対症療法や自然治癒力の助けが必要である。また、疾患の多くは直接の原因と複数の遠因が重なりあって起こるため、原因療法と対症療法の区別は相対的なものである。(Wikipediaより)
「対症療法」×「体質改善」
【対症療法】
・ステロイド、プロトピック
・紫雲膏、タイツ膏など非ステロイド軟膏
・漢方や中医薬などの塗り薬
・馬油をはじめ各種保湿剤
・抗ヒスタミン薬などの飲み薬
・瀉血や鍼治療など外部からの治療
・温泉療法
標準的なステロイド治療は、副腎から作られる副腎皮質ホルモンの1つであるステロイドにより、免疫反応を抑えることによってかゆみ、炎症を抑えるものです。アトピー症状を体の表面から押さえつけるイメージですので、根本的なアトピーを治すわけではなく、対症療法の一つにあたります。
もちろんアトピー症状が軽い人であれば、体の表面からアトピー症状を抑えている間に体が本来備わっている自然治癒力により、治ってしまう場合も多くありますので、ステロイドを使用しつつ、アトピーを治していく標準治療も有効に働く場合もあります。しかし、私のように慢性的に症状がでており、ステロイドをだらだら長期間使用せざるをえない場合には、だんだん効かなくなり、副作用が出てくる場合もあるので、アトピーがどうしようもならない場合にほんの短期間だけ使うべきものだと考えます。
【体質改善】
・ファーストフードやチョコ、添加物を含む食品の除去
・油、脂質、糖質の過度な摂取を避ける
・ウォーキングやジョギングなど定期的な運動
・ストレッチ、筋トレによる血行促進
・姿勢など意識し、自律神経の乱れを整える
・仕事によるストレスをできるだけ貯めこまない
・十分な睡眠、特に午後10時~2時ころは睡眠時間にあてる
アトピー治療において、最終的にこちらの【体質改善】項目を日々取り組むことによって、塗り薬など対症療法をいなくても問題なく日常生活を送れるようにすることが目標であると考えます。これら【対症療法】×【体質改善】の組み合わせのうち、自分の体でいくつか実験しつつ、効果的であると判断したもの、副作用懸念のないものを選んで取り組んでいます。
アトピー治療で試した対症療法
私が自分の治療のためにご紹介したものを一部紹介します。
【対症療法】×【体質改善】
① 豊富温泉での湯治×食事。運動の改善:過去、もっとも効果があったのがこちらです。温泉の効果によって皮膚の表面のかゆみを抑えつつ、体温上昇による代謝促進、ジャンクフード。添加物除去によってかゆみにつながる余分な物質を体に取り入れなかったことがいい方向に働いたと考えられます。
② 瀉血療法×運動頻度の向上:社会人になり、ある程度余裕が出てきたタイミングで試してみたのが瀉血療法です。初台の蔡内科皮膚科クリニックが有名で、万病のもとは体に蓄積した汚血が原因であるとして、ひたすら体の余分な血を抜く治療です。アトピーのかゆみを引き起こす物質もこれによって取り除かれるので、かなりかゆみに効く対症療法の一つだと思います。
↓蔡内科皮膚科クリニックの受付には蔡先生の書籍が山積みになっています。万病のもとが汚血である、と言い切ってまでよいかはわからないところですが、治療の度に蔡先生がご自分で書かれた皮膚炎やがん治療の考え方をまとめた資料をいただけたり、アトピー治療に真摯に向き合っている姿勢を感じ、安心して任せられる先生であると思い、今でもたまに訪れています。
豊富温泉湯治記⑥ ~湯治後の肌の状態について、湯治後のマイルール~
こんにちは。働きながら脱ステ・脱保湿実行中のころころです。
ただいま、新型コロナの影響により絶賛家籠り中です。さて、湯治記①~⑤、おまけでお送りしておりました豊富温泉湯治記ですが、現在湯治後しばらく経って肌の状態はどうなのか?またリバウンドするのか?現在の状態をお伝えしています。
↓豊富温泉湯治記はこちらよりお願いします。
現在の状態は良好、リバウンドもなし
結論から申し上げますと、湯治後、東京に戻ってきて現在までとてもいい状態をキープできています。湯治を通して、ストレスフリーな中で炎症を抑えることができたこともそうですが、湯治中に時間があったので、食事・運動などの生活習慣について見直し、東京に戻ってからも生活リズムを崩さないようにしていることが、いい方向に働いているのではないかと考えています。
以下、私の体で実感したアトピーにおける湯治の効果をまとめます。あくまでも、個人の経験ですので、特に脱ステ・脱保湿直後の方の場合はこの経過とは大きく異なる場合がありますので、参考程度に見てもらえるとありがたく思います。
【湯治を終えて改善した点】
① 毎日出ていた首、肘、膝の浸出液 ⇒ 湯治1日目から止まり、東京に戻って現在まで再発はなし。
② ひどかった落屑 ⇒ 湯治中はゼロ。現在も多少細かい粉が気になるときもあるが、ほぼおさまる。
③ 汗をかけず、手足など末端の冷えがひどい ⇒ 体の内部からあたたまり、しっかり汗をかけるように。
④ かゆみで夜中何度も起きる ⇒ 湯治中から現在まで、かゆみで起きてしまうことがなくなりぐっすり眠れるように。
やはり食事・運動・睡眠の見直しが大切だと思う
今のところ、心配していたような悪化は起きていません。他の方の湯治記録を読む限り、湯治後の生活習慣が大切かなと、考えまして東京に戻ってからも以下のルールを自分に課して生活しています。
【生活習慣改善に向けたルール】
① ジャンクフード、お菓子、ジュースの類は口にしない(見ちゃうと食べたくなるので、なるべく目にしないように)
② 白砂糖、小麦、乳製品はなるべく抑えめに。(血糖値の急上昇によるかゆみを起こさない。)
③ 添加物をなるべく取らないように。(コンビニ弁当とかはなるべく避けてます。)
④ 毎日30分以上の運動を継続(職場帰りのウォーキング、ジョギング、筋トレなど。)
⑤ 22時就寝目標。最低でも7時間の睡眠を確保する。
これまでの、脱ステ・脱保湿の経験からも、食事・運動・睡眠さえそこそこの水準を保てれば大悪化することはないと踏んでいますので、このようなマイルールで生活しています。
今後のブログで詳しく書いていこうかと思いますが、特に食事面では白砂糖、小麦制限が自分の体に合っているかなと、現状考えています。脱ステ・脱保湿前は菓子パンやらチョコやらそこそこ食べていて、副腎疲労を起こしていたのではないかと考えています。特に白砂糖については、脱ステ後にしばらくの間完全に絶ってみたところ、体が軽くなって症状も楽になったことから、普段の食事でなるべくとらないようにしています。
巷では、糖質制限やらいろいろ食事制限についてはバリエーションがあるようですが、いくつか試して自分の体に一番合ったものを行えばよいかなと思っています。
ということで、今日は外出自粛で暇なので、アトピー、脱ステ・脱保湿関連の知識補充中。脱ステ・脱保湿の是非については皮膚科医により大きく判断が分かれる点なので、自分の体と相談しつつ方針固める必要がありますね。私の場合はもう脱ステ・脱保湿路線で決定ですが、ステロイド・プロトピックでQOL上がるのであればそれもありです。
個人的には、関西に住んでいれば、こちらの↓大阪阪南中央病院に行ってみたかったなあと思っています。
↓私の脱ステ・脱保湿スタンスはこちらです。
豊富温泉湯治記おまけ ~湯治にかかった費用編~
こんにちは。働きながら脱ステ・脱保湿実行中のころころです。
さて、湯治記①~⑤でご紹介しましたように、私は以前1週間程度北海道の豊富温泉で湯治を行い、アトピーの症状、かゆみをだいぶ和らげることができました。湯治というと、お金・手間もかかってハードルが高いと思う方もいらっしゃることと思いますが、意外と全体の費用を抑えて湯治することができましたので、今回かかった費用についてご紹介します。
↓前回までの湯治記はこちらです。
1週間の湯治でかかった費用
今回、1週間の期間で湯治を行い、かかった費用は合計で約10万円となりました。
【宿泊費・湯治費用】
宿代:1泊6,000円×6泊=36,000円 (3食込み、ニュー温泉閣ホテル)
温泉代:3,570円(ふれあいセンター 8枚綴りの回数券)
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小計:39,570円
【飲食代】
コーヒー代など:計2,500円(湯の社ぽっけ、北門館ほか)
おつまみ、酒代:計3,000円(各地のセイコーマートなど)
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小計:7,000円
【交通費】
羽田空港 - 稚内空港往復 52,580円(2週間前くらいでの予約)
稚内駅 - 豊富駅往復 3,420円(行き:宗谷本線特急自由席 2,290円、帰り宗谷本線普通 1,130円)
豊富温泉街 - 豊富町 バス×2 680円
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小計:57,880円
【雑費】
シャツのかえ追加:1,000円
お土産代:2,000円
小計:3,000円
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今回の湯治でかかった費用:107,450円
(何か書き忘れているものもあるかもしれませんがご容赦を。)
内訳をみていただくとわかる通り、コーヒー代、お土産代などまだまだ削れる箇所はあり、往復の航空券も1か月以上前からスケジュールを固めることができれば、かなり費用を抑えることができると思いますので、10万円以下で1週間湯治することも可能かなと思いました。
今回の旅行では、豊富の町の名産物も堪能することをコンセプトにしており、川島温泉のプリンなど、湯治の合間にもちょいちょいお金を使いました。
10万というと結構な額ではありますが、日ごろ苦しめられているアトピーの症状を緩和できることを考えるとまあ安いもんかなと思いました。個人的には費用面よりも仕事の休みをいかに早めに固められるかがネックかなと。
またちまちまお金貯めて湯治に行きたい
直近コロナ関連で自粛ムードになっているので、少し落ち着いたタイミングを見計らって、豊富温泉に再び訪れたいと思います。マーケットの変動も激しいし、会社の業績も不安が残るところではありますが、ちゃんとボーナス出るといいなあ。
↓私の脱ステ・脱保湿スタンスはこちらです。
豊富温泉湯治記⑤ 〜北海道までのアクセスを振り返る~
こんにちは。働きながら脱ステ・脱保湿を実行中のころころです。
さて、豊富温泉での湯治も終盤。東京にに戻ってからの状態を少しでもよくするために、ひたすら温泉での湯治を繰り返しました。
↓湯治中盤の記録はこちら。(例によって,実際の湯治期間と投稿タイミングはかなりずれていますので、ご注意ください。)
意外と近かった北海道へのアクセス
これまでは、都内で働いているためある程度まとまった休みがないと、わざわざ北海道まで訪れることは難しいと考えておりました。しかし、今回の湯治を経て、意外と北海道まで行くのは簡単じゃん!と気づきました。北海道なんて遠くて無理・・・と思っている方にはぜひあまり深く考えずに訪れてほしいな、と思います。
ご参考まで、今回の私の湯治の旅の行程を記します。
【東京⇒北海道まで】
羽田空港 10:00ころ着:空港のカフェで一息つきつつ、朝ご飯
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羽田空港 ー 飛行機 ー 稚内空港まで 10:45 - 12:40:ボケーっと景色眺めていれば2時間はあっという間
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稚内空港 ー バス ― 稚内駅まで 12:45 - 13:15:飛行機の発着に合わせた時刻表となっており、即乗車できます
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稚内駅でランチ 13:15 - 14:00:こちらの記事をご参照ください。駅周辺で時間をつぶしつつ散策しました。
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稚内駅周辺のカフェで一服 14:00 - 15:00
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駅ターミナル内で時間つぶし 15:00 - 17:45:稚内駅の建物内には映画館もありますよ
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稚内駅 ー宗谷本線 特急ー 豊富駅 17:46 - 18:26:
↓
豊富温泉 ー ニュー温泉閣ホテル送迎 ー 宿:予約時に伝えておけば豊富駅まで送迎していただけます。
↓
夕飯&湯治!! 19:00くらい~
飛行機、電車、バスといろいろ乗り継いでたどり着くわけですが、正直北海道ってこんなもんで行けるのか―というのが実感です。そこまで面倒なことはなかったですし、湯治の効果を実感してからは、休み取れる度に訪れたいなあと思っています。
湯治中、実感した体の変化
湯治中、いくつか自分の体の中の変化を感じましたが、特に大きいものが、
①体が温まって、朝からお腹ペコペコに。ご飯がとてもおいしく感じる
②入浴中、部屋にいる間ともに汗をかきやすく。しかも汗をかいてもあまり痒くない!
③痒みについて考える時間が激減し、日常生活に時間が使えるように。
初日からすぐ感じたのが①でした。湯治するとやたらお腹すくんですよね。それも、ストレスなどによるやけ食いではなく、胃腸がしっかり動いておいしくご飯を食べられる感覚です。特にアトピーになってからというもの、朝はそんなお腹すかないし、内臓の働きが弱まっているのかなと感じることが多かったので、この変化により、湯治の成功を確信しました。
そして、②について。北海道ということもあり、そこそこ寒かったのですが、宿と駅の往復を特に苦も無く歩けるようになりました。湯治によって体がポカポカして、あまり寒さを感じることがありませんでした。これはまあ真冬とかだと違うかと思いますが、体の代謝が改善していることを実感しました。
そして、メンタル的に助かったのが③の変化です。脱ステ・脱保湿をしていると、どうしても、今日はここがかゆい、ここもかゆくなってる、とかゆみについて考える時間がながくなってしまいがちです。しかし、湯治を経て普通の人が普段考えているであろう日常生活について、考えられる時間が増えました。明日はここに行ってみよう、これを買ってみようなどなど。
①~③の変化を大切にして、自分の体のバランスを保って今後もアトピーに打ち勝っていきたいな、と思っております。
↓私の脱ステ・脱保湿のスタンスはこちらです。
豊富温泉湯治記④ 〜豊富観光案内所を訪問〜
こんにちは。働きながら脱ステ・脱保湿実行中のころころです。
さて今回の豊富温泉の湯治ですが、6泊7日での予定をしており、ひたすら温泉に入る日々も半ばに差し掛かりました。他の湯治ブログや現地で湯治をされている方に伺ってみても、おすすめは3週間くらいまとまって入ることだそうです。
特に、1週間だと効果を実感し始めたころに帰ることになっちゃうよーとのことで、やや心配しておりましたが、今のところ経過は良好です。何よりかゆみが激減してストレスがない!1週間で完全に治すのは難しいかもしれないものの、また次の休みに来たいなあと思うほどです。
こちらの記事でも書きましたが、最近の悪化原因のダントツは仕事のストレスの気がするんですよね。なんとかストレスを抱えないようにしたいものです。
豊富観光案内所に行ってみる
豊富駅の隣には観光案内所が併設されており、お土産の品や豊富周辺の観光案内をしていただけます。
こちらの湯あがりプリンは、今回宿泊したニュー温泉閣ホテルさんのすぐ目の前にある川島旅館で作られていることで有名とのことです。川島旅館はバターの通販なども行っており、積極的に豊富町の魅力を発信しているようです。
↓川島旅館公式HPはこちら
HPもおしゃれですし、一度は宿泊してみたいなあ、と思っています。(おしゃれすぎて私が場違いにならないかちょっと心配なところではありますが。)こちらの旅館も湯治向けに長期滞在プランを用意しており、リーズナブルなお値段で宿泊できるようです。
さて、今回訪れた観光案内所ではレンタサイクルの貸し出しも行っているようで、冬季じゃなければここで自転車を借りて周辺散策してみるのもいいかな、と思いました。返却は豊富温泉すぐそばの湯の社ぽっけにもっていってもいいらしく、湯治客に向けた配慮がありがたいですね。
そんなこんなで、案内所を後にし、近場のセイコーマートで再び日用品の補充を行って宿に戻りました。案内所の方も、セイコーマートの方もそうですが、親切な人が多いなーという印象です。豊富周辺についていろいろ教えていただきました。
おいしい3食の食事
戻りましたら、ふれあいセンターで湯治&湯治です。1回15分ほどにしているとはいえ、温泉から出るとそこそこ体力が削られるんですよね。いい感じに汗もでて、おなかがペコペコ。3食付きの宿にしておいて本当によかったなと思います。
毎回ご飯もおかわりして、健康的なリズムで生活ができています。湯治から戻ってからもこのリズムをいかに保てるかがアトピー改善のカギになるだろうな、と思いつつ。
宿での食事驚いたことが、同じメニューが出てこないこと。正直朝食とかはほぼ同じものが出てくるのだろうと思っていたのですが、焼き魚、肉、漬物、ごはんと毎回工夫をこらして体にやさしいものを出そうとする宿の方の姿勢が感じられて感動しました。家にいるときなんかはメニューに困って昨日と同じでいいか!となりがちですからね。
次回湯治を行うときも、絶対3食付きの宿にしようとこころに決めたころころでした。
↓私の脱ステ・脱保湿スタンスはこちら
豊富温泉湯治記③ 〜豊富スイーツ堪能〜
こんにちは。働きながら脱ステ・脱保湿実行中のころころです。
さて、豊富温泉の湯治も3日目になりました。(投稿タイミングと実際の訪問時期はかなりズレているのでご注意ください。)
ここ連日ふれあいセンターの湯治湯に通い、肌の調子もおおむね良好で、普段は考えられないほど、しっとりしています。
湯の社ぽっけで豊富銘産を探してみる
後々の記事で書こうかと思っていますが、普段、私は基本白砂糖制限をしてかゆみが出てこないように、食事に気をつけています。ただ、今回のように遠出した際にはできるたけ現地の銘産を堪能したい!ということで、若干食事制限をゆるめて、豊富スイーツを探してみました。
温泉街に入ってすぐこのような地図があったので、こちらを参考に周りを散策してみましたが、結構古い地図のようで、いくつか現在の建物と異なるものがありました。
今回泊まったニュー温泉閣ホテルのすぐ目の前には、カフェ、お土産、レンタカーなどを取り扱っている「湯の社ぽっけ」が9:00から開いており、温泉上がりの時間潰しや、お土産を買いに行くのにとても便利でした。
ということで、ぽっけで一休み。オーガニックコーヒーをいただくと、無料で豊富で生産された牛乳がついてきます。駅まで散策したときによく牛の匂いが漂っており、街の至るところで牛乳やプリンなどが販売されています。
北の大地北海道ということで、店の周りには雪が積もっている中、湯治中ほっと一息できる場所です。ただし冬期期間中は月曜休業とのことなので、注意が必要です。
豊富駅ウォーキングリベンジ
午後は、前日まともにできなかった豊富駅周辺を散策するために、再び駅までの6、7kmのウォーキングです。2回目ともなれば慣れたもので、音楽を聞きながらウキウキで駅まで向かいました。北海道ということで、寒いのは寒いんですが、湯治中は体の代謝も高まっており、そこまで寒くて出歩くのなんて無理!とはならなかったのが驚きでした。
ということで、懐かしの景色
にしても、ここまで毎年雪が積もると家の前の雪かき大変だろうな、と思います。雪国出身の人からたまに、雪国来れば除雪機のありがたみがわかるよ、と話には聞いていましたが、これは確かにそうだなあと思いました。ただ、除雪機って車並みに高いらしいですね、恐ろしや。
そんなこんなで駅に到着。昨日来たときは気づかなかったんですが、豊富駅構内のすぐ隣に「すてーしょんきっさ」という喫茶店が併設されています。地元の方がお一人で経営してるようで、まったりこちらで時間を過ごすことに。
豊富温泉街もそうですが、ゆったり時間が流れている感じで、ストレスフリーな町並みがとてもいいですね。
駅の周りには、セイコーマートが数店舗ありこちらで日用品を少し補充。
やはり生活には余裕が必要
ウォーキングついでにカフェによって一息つく。このくらいの余裕のある生活を普段から心がけたいなあと思うのでした。
明日はどこに行こうかなあ。
↓私の脱ステ・脱保湿スタンスはこちらです。